以前
松永充貴君のことを書いたと思う(2018年3月19日今思い返すと2を参照)
彼と連絡を取った。
年内に会うことになった。
乞うご期待。
のむの
久しぶり
今日の日記
・上司からの頼まれ事を引き受けた
・ジムで筋トレしてすっきりした。
・美しい女性がたくさんいた
今日の日記
・ジムへ行って体を動かして清々しい気分になった。
・前から気になっていた本を買った。
・スーパーで買った寿司が美味しかった。
今日の日記
・わからない時は素直に人に聴いた。
・なるべく自分の力で仕事を進めた
・同僚の髪型を褒めた
犬
昔は苦手だった。小学生の頃に近所の犬に追いかけ回されて以降、完全なトラウマになってしまった。
しかし、一匹の犬がそのトラウマを消し去ってくれた。
その犬の名は「太郎」。
祖母の家で飼っているオス犬。
たまにTwitterにも写真を上げていたと思う。
従兄弟が近所でもらってきたそうだが、初めて会った瞬間から懐く懐く。顔はブサイクだが、愛嬌があり尻尾を振る姿がなんとも愛くるしかった。
実家にも連れて来たことがあるのだが、昼寝から目覚めると枕元で太郎が寝ていることもあった。
散歩にも良く連れて行き、いつしか太郎のことを親友と思うようになった。
昨年の11月中旬、叔母(父親の姉)の見舞いに叔母(母の姉。ちとややこしいね)が太郎を連れて来ていた。
7月の豪雨災害以来だったので、久々の再会に嬉しくなったものだ。
しかしそれが自分と太郎の「最期」になってしまった。
昨年の12月7日未明、祖母の家が火事で全焼。
家には祖母、叔母、従兄弟が住んでいたが幸いにも無事であった。
しかし、残念ながら太郎はその火災で命を落としてしまった。
聞くところによると、火事にあったことすら気付かずに亡くなったらしい。
猪を見ると突っ込んでいく奴だから、火事に気付いていれば一目散に逃げのびていたに違いない。
太郎の遺体は従兄弟が先祖代々の墓の近くに埋めたそうだ。
その日以来、身体の一部が引きちぎられた感覚に陥っている。
当然、ペットを飼うということはいつかは別れを経験するということなのだが、事情が事情だけに祖母の家(幸いにも近所の空き家に仮住まい中)に行けばまた太郎が飛びかかってくるのではといつも思ってしまう。
彼が亡くなってから既にひと月以上が経つ。一昨日太郎の夢で目が覚めたのだが、両目の目尻が痛い。どうやら、太郎の夢を見ながら知らず知らずのうちに泪を流していたみたいだ。
高校3年から約7年の付き合いではあったが、彼との日々は絶対に忘れることはない。
さらば友よ、安らかに。